第3ブロック 活動内容
2010年04月08日
第3ブロック長
山内 純 (株)マイクロキャッツ
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1.年間テーマ『 チャレンジ スピリッツ 』 サブテーマ 「行動し・伝え・共感を得る」 |
2.主旨
100年に一度と言われる世界的な経済不況の中、現状においてまだ先の不透明な経済状況は続いています。この状況を打破する為には従業員と経営者が一丸となり、常に前向きな挑戦を行って行く事が不可欠となります。
そこで私は、我々経営者に今一番必要なのは「チャレンジ スピリッツ」だと考えます。これは、あらゆる事に「好奇心」を持ち、「熱意」を持って発信し、「決意」を持ってやり遂げるという熱い気持ちを常に持ち行動するという事です。 そして更に、その思いを行動や言葉で周囲に伝え、人の心を動かし共感を得る事が出来れば、協力者を生み、社業の成長へと邁進する事が可能になると考えます。
今年度の第3ブロックは、統一テーマを踏まえ、全員が常に「チャレンジ スピリッツ」を胸に行動を起こし、その熱意を従業員や協力会社、更にはお客様に伝え、共感して頂く事で社業を成功へと導いて行ける経営者に成長する1年と致します。そして最後のブロック会は全員が経営者の威信を懸けた挑戦を掲げて、その挑戦の出発点と致します。
3.具体的活動項目
- 年度当初に各自が今年度チャレンジしたい事を決め、チャレンジプランを作成し、初回ブロック会で発表し合います。ここでは、いかに周囲の人に共感してもらえる発信が出来るか、自身の力量を知る事を目的とします。
- ブラザー制を導入し、チャレンジプランの進行状況を確認し合う事で信頼関係の構築がしやすい環境を作ります。
- 各月のブロック会は、「好奇心」・「熱意」・「決意」・「チャレンジ」が根底にある事を重視し、その時点で担当者がやりたい内容を尊重して行います。担当者は冒頭で担当ブロック会の目的を熱くプレゼンする事とします。又ブラザー同士で調整を行い年度当初に掲げたチャレンジプランの状況報告を致します。
- 最終ブロック会は宿泊とし、一年間「チャレンジ スピリッツ」を持ち続けた成果として年度当初に発表したチャレンジプランの結果報告をし、その後「経営者の威信を懸けたチャレンジプラン」を発表します。 又、発表の内容はビデオ撮影して全員に配布します。
4.具体的成果目標
- 年間を通じて「チャレンジ スピリッツ」を持って行動と発信を行い、各自が従業員やお客様からより多くの共感を得て会社を牽引出来る経営者へと成長致します。
- 其々の「チャレンジ スピリッツ」を相互発信し関わり合う中で、人から共感を得る力を付けながら信頼関係を築きます。
- 最終ブロック会は、年間を通して持ち続けた「チャレンジ スピリッツ」の成果として将来、成すべき目標を立てられる経営者へと成長し、その集大成として、「経営者の威信を懸けたチャレンジプラン」を掲げ発表し合い映像に残し、将来乗り越えるべき壁を迎えた時に自身のモチベーションを保つ為の武器として活用できる様、記憶と記録に残し、それを最終成果物と致します。
5.特記事項
- 最終ブロック会は宿泊で行います。
- 上記以外の活動場所は原則として商工会館で行いますが、目的に応じて変更します。