本ブロック会は担当者が過去に実施した直接金融について,経営哲学の有る者にこそ有用である旨の共有とブロック員が自社での適応イメージを得る事を目的に行いました。新たにその機会のあるブロック員に担当者と同じ試行錯誤や悩みを繰り返す事無くスムーズに調達出来る様,直接金融の方法だけではなく,その背景やキャッシュフローへのメリット,投資家の選定方法,関係の築き方,メッセージの出し方,社長としての意識向上等実務に即した内容を充実させました。副ブロック長にブロック会全体の流れを汲み取ってもらい,適宜皆の意識を集中させる質問を交えてもらう事で担当者自身は伝える事に集中する事が出来ました。ブロック会の最後には直接金融を実施してみたいと思うブロック員,オブザーバーが半数以上となり,担当者において本ブロック会で使用した資料のブラッシュアップと他の会員への展開,行政へのアプローチをしていきたい旨を纏め閉会しました。