本ブロック会では、社員との信頼関係をテーマに行いました。
次期後継者の担当者が社長になった際、「社員からこの人ならついていけると思ってもらえるような存在にならなければなりませんし、経営者の私だけが考えて会社を引っ張るのではなく、社員も会社方針に対し主体性をもって会社をどのように良くしていくか共に考え発展していけるよう、教育し、成長させる必要がある」と考えております。
その中で担当者自身が思う長所と短所と他者や社員から見た長所と短所を基にどのようなことを改善すべきか討議を行いました。
担当者自身は、前回のブロック会を経て、様々な経営者に指摘をもらい行動改善してきた部分が効果として出てきている部分と、まだまだ自分本位に考えている部分が明確に認識することができました。
今後について担当者から、「自分への甘えを捨て、自分本位でなく社員の立場や考え方を理解した上で愛情のある表現で相手に伝えていきたいと思います。そして、社員がこの会社にいて幸せだと思ってもらえるようにまず、私自身が今以上に会社を好きになります。その為にも、私自身が沢山の事を吸収できる機会を増やし、会社に落とし込んでいく」と決意しました。