８月の準備ブロック会（企画者の青工研と会社の歩み、全員での決算報告）後、約４カ月を経て開催されました。討議前半では、企画者からブロック員へ決算数字の向き合い方について意見が投げかけられましたが、逆にブロック員より「決算書の数字を良い悪いで見るのはどうなのか？」「何を大事にして、何の数字に拘るかを考える方が大切」という意見が出て、逆に企画者が質問される事によってブロック員全員が決算書への向き合い方を考える機会になりました。

討議後半は、準備ブロック会を通じて感じた事、目標とする数字について話し合いました。「創業時の気持ちを思い出した」「他社と比べて悪い数字が見えた」「売上ばかり気にしていた」「思っていたより内容が良くなかった」「どんぶり勘定だった」などの意見がでました。その上で、ブロック員から数字へ目標に対するコミット、企画者からはブロック員へ経営者の心に火をつける為に本音のメッセージが送られました。

最後に企画者より以下のコミットをして閉会しました。年一で決算報告会の開催、決算書を読み取る勉強会の開催、青工研の仲間をライバルとして積極的に関わっていく、数値目標として１年後に売上１．５億円。そしてその為にまずは社内体制を整える。