本ブロック会は、担当者の経営哲学である「弱きを助け、強きを挫く」に基づき、新人をどこにでも通用する人材にする為に、担当者自身が試行錯誤してきた教育方法や手段について、ブロック員から様々な視点での意見を得る事を目的に開催されました。
担当者から「入社当初から返事ができない新人に対して、なぜ返事ができないと感情的な指導を行っていました。しかし、周りの人から意見を聞き自身で考え、返事ができない事は、今までの育ってきた環境の中で身についてしまった癖であると認識を変えるようになりました。教育方法についても、なぜ返事ができないと指導するのではなく、返事をしないと仕事をする上で困る具体的な内容をわかりやすい指導をするように変えました。ただ、何回指導しても改善が見受けられない場合は、今でも感情的な指導になってしまう時があります。」と説明があり、ブロック員からは、「担当者自身が相手に対する基準を作っている」、「他責ではなく自責で捉えることが大事」等の意見が出ました。
最後に担当者から、本日ブロック員からもらった沢山の意見を元に、新人に求めるのでは無く、自分自身の行動を変えて教育を行っていきますと決意表明がありました。