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2019年度事業計画

2019年04月11日

2019年度  事業計画

 

1.基本方針

基本理念「 地道に自ら学ばん 」
相模原市青年工業経営研究会は本年度、40周年という記念すべき節目の年を迎えます。これもひとえに歴史を積み重ねていただいた諸先輩方、関係者各位のお力添えの賜物と衷心より感謝申し上げます。
ここ数年、当会では多くの会員が卒業され、現在では在籍者数だけでなくベテランと呼ばれる会員が非常に少なくなってきており、また、会員の業種も多様化しております。しかし、代々受け継がれてきた「地道に自ら学ばん」の精神は不変であり、常に会員の心の原点であると信じています。「学び」とは至る所にあるものです。目的意識を強く持ち、泥臭く、自ら掴みに行く者のみ、その「学び」に気付くのです。当会の中では格好をつける必要は全くありません。同じ志を持つ仲間と本気・本音でぶつかり合い切磋琢磨し、貪欲に学び、人として、経営者としてひと回りもふた回りも成長していきましょう。

 

統一テーマ「 人・成長・∞(ムゲン) 」スローガン「 コウドウあるのみ! 」
我々中小企業経営者は景気の動向に左右される事の無い、より堅牢な経営基盤を確立し、技術基盤の強化を図っていかなければなりません。それこそが厳しい時代を生き抜き、自社を永続発展させる鍵だと考えます。その為には経営者としてはもちろんの事、根幹である「人として」成長し続ける事が必要不可欠です。成長とは自身をよく知り、弱みを力に換え、強みを更に伸ばしていく事、そして自身の限界に枠を設けず、可能性を無限に広げていく事です。当会は上辺だけの付き合いではなく濃厚な時間を共に過ごす事で信頼関係を生み、その信頼関係の下、互いに刺激しあって切磋琢磨をする事で、人として成長出来る会です。今年度は人としての成長を今以上に強く意識し、活動して参ります。
また、今年度スローガンは「コウドウあるのみ!」としました。成長し続ける為に必要なコウドウが3つあります。常に頭を働かせて先を考える「考動」、奮起させる為に想いを口にする「口動」、その想いを実現する為に行う「行動」です。成長は自身に負荷を掛け、それを乗り越えた先にあります。受身では負荷は掛かりません。現状に甘える事なく積極的にコウドウしていく一年とします。

 

相模原市青年工業経営研究会 2019年度会長 田中 裕二

 

 

2.具体的諸方針

(1)ブロック会
青工研においてのメイン活動です。基本理念「地道に自ら学ばん」及び本年度の統一テーマ「人・成長・∞(ムゲン)」スローガン「コウドウあるのみ!」を踏まえ、各ブロック長のカラーを出した年間テーマを設定し、会員の成長に繋がる活動をして参ります。
担当役員は、以下となります。
第1ブロック 沼澤渉外理事
第2ブロック 田邉財務理事
第3ブロック 甲斐副会長

(2)本部事業
〈1〉40周年記念事業
通年事業と捉え、当会40周年に相応しい祝賀会、記念例会、記念誌制作の3つを、
テーマに沿って行います。坂内企画理事が統括します。

〈2〉家族懇親例会
会活動を全力で行うには家族の理解と協力が必要不可欠です。会員同士がお互い
の家族とふれあい、信頼を築き、自身の家族へ会活動の意義を伝える事で、より学
ぶ事の出来る環境を作り出す為の例会とします。山口副会長が統括します。

〈3〉体力測定例会
体力は活動の源であり、経営における様々な障害を乗り越えていくには無くては
ならない力です。仲間と共に現状の自身の体力を知り、知識を得る事で健康維持の
ほか、意欲や気力の充実に繋げる例会とします。田邉財務理事が統括します。

 

 

3.その他の各種活動

(1)総会
〈1〉通常総会
2019年4月10日(水)に開催し、その中心的議題は「2018年度事業報告
書の承認」「2018年度収支決算書の承認」「2019年度事業計画書の承認」「2
019年度収支予算書の承認」とします。坂内企画理事が統括します。

〈2〉次年度役員選任総会
2020年1月10日(金)に開催し、その中心的議題は「次年度会長の選任」「次
年度副会長、監事、理事の選任」「次年度の重大なる組織構成及び担当役員」とします。「次年度役員選考委員会」を組織し、企画・運営します。田中会長が統括します。

(2)役員会
1ヶ月に1回(原則として第1週木曜日午後7時30分より)相模原商工会館にて全役員の出席により開催します。ブロック会活動等の会活動がスムーズに行われるように審議し、運営します。司会進行は副会長の持ち回りとします。

(3)三役会
会長、副会長、企画理事、財務理事、渉外理事の出席により、1ヶ月に1回(原則として役員会前月の最終週の木曜日、午後7時30分より)開催します。役員会の進行がスムーズに行われるよう、役員会の議事内容を事前に確認、検討する場とします。司会進行は副会長の持ち回りとします。

(4)広報活動
青工研ホームページ、Facebook及びアイネットの管理・運営を行い、青工研機関誌「ヘルム」の編集発行を行います。また、会の運営状況、会員の近況、並びに会員にとって有益な各種情報を会員並びに当会卒業生に発信し、会活動の更なる活性化を図ると共に、青工研を社会に広く発信します。沼澤渉外理事が統括します。

(5)会員拡大活動
会運営を通じて会員同士が切磋琢磨する組織として会員拡大は非常に重要な活動です。特に近年多くの会員が卒業を控える中、関係各位との連携を取りながら、今年度は広報活動と同一委員会にて会員拡大活動を行います。沼澤渉外理事が統括します。

(6)渉外活動
他団体及び当会卒業生との交流等は原則として会長、副会長、渉外理事が行います。沼澤渉外理事が統括します。