本ブロック会は企画者が経営状況が悪化している自身自社の課題を洗い出し、経営者としての自身の未熟さに向き合い、自らの道を切り開いて自社を導いていく事を目的に行われました。企画者の経営者としての考えについて討議し、参加者からは「そもそも経営者になりたいのか」「居心地がいいから今の会社にいるんじゃないのか」「経営者になりきれていない」「全てにおいて決断ができておらず現状の認識ができていない」等の厳しい意見が出されました。

監事からはブロック会の効果が得られたとは判断されず、流会となりました。

＜企画者コメント＞

今回のブロック会では私自身の経営者としての未熟さを痛感する内容となりました。自身自社の危機に対する認識の薄さや現状把握もしていない実態、そしてその状況下においてのやるべき事すら出来ていない事を指摘され、大いに反省しました。これは自身の経営者としての自覚のなさが招いた結果であり、生半可な気持ちでは自社を導いていく事など出来ないと思い知る事となりました。結果として流会となってしまいましたが、自身の未熟さ、不甲斐なさにしっかりと向き合い、参加者から頂いた意見を参考にして自社の再建に向けた行動をしていくきっかけを得られた良いブロック会であったと感じました。